夏場に流行る目の感染症
夏は感染症が多い季節です
目にまつわる感染症をご紹介します
流行性各結膜炎
ウイルス性結膜炎の一種で、
ウイルス性結膜炎患者のなかで、
最も多いタイプの結膜炎なんだそうです。
感染力が非常に強く、
別名はやり目とも呼ばれます。
◆◆◆ 症 状 ◆◆◆
【 結膜炎 】
◆めやにが非常に増える。朝起きると、
めやにで目が開かなくなる事もある。
◆片目が発症した場合、4~5日経つと
もう一方の目も発症する場合が多い。
◆視力が多少低下することがある。
◆涙目や、瞼が腫れることがある。
◆症状が強い場合は、瞼の裏の
結膜に白膜ができ、眼球の結膜と
癒着することがある。
◆症状が強い場合は、
耳の前にあるリンパ節が腫れる。
【 角膜炎 】
◆点々とした混濁が発生し、痛みを感じる。
◆ちょっとした明かりが眩しく感じたり、
目のかすみを感じることがある。
◆黒目の表面が剥ける(角膜びらん)が発生し、
目のゴロゴロ感や、激しい痛みを伴う。
などの症状が見られます。。
はやり目はほとんどが接触感染です。
例えば、
① はやり目の人が目をこする
↓
② ドアノブをつかむ
↓
③ 他人がドアノブをつかむ
↓
④ 持った手で目を触る
このように、知らず知らず人に感染します。
怖いですよね
また、感染経路は触ったものを介すだけ
でなく、水も経路となります。
はやり目と診断されると、
感染の恐れがなくなるまで出社停止です
流行り目をうつさない、うつらないために
★手をよく洗い、目をこすらない。
★身体を休め、免疫力(体力)を落とさない。
★かかっている人は、最後にお風呂に入る。
★誰かがかかっている場合、
タオルの共有はやめる。
★洗顔時に気をつける
(もう一方の目にも移りやすくなる)
などのことに注意しましょう
まつげエクステを付けるときは、
目の状態が良好でなければいけません
目に異常があるときは控えましょう
Posted on: 2018年8月21日, by : GLAMOROUS 横浜関内店