目をこすってはだめ X
昨日の続きを書いていきたいと思います
目をこすることは、まつげが傷む、エクステが取れてしまう、それ以外にも良いことはありません
キズがつく
目をこするだけでも目の表面にキズをつけてしまいます
目の表面にキズが入ると・・
感染症にかかりやすくなります
目の保護機能(バリア機能)が低下して、外部からのバイ菌などに対しての抵抗力が落ちて感染症にかかりやすくなってしまうのです
目の感染症の中で最も多いのが結膜炎です
ウイルス性結膜炎とは、ウイルスの感染によって引き起こされる結膜炎です
結膜が充血し、目やにが出たり、涙が自然に出て、ゴロゴロした目の痛みが出てきます
他の人からウイルスが体に入って発症するものであり、他の人に感染させる力も強く、家族内感染や学校内の集団感染などの原因になります
また、目にキズが入る場所によって視力低下に繋がってしまう事があるんです
光を見たら痛眩しい症状がでる時は瞳孔にキズがついた可能性が、、、
また角膜にキズがついてもまぶしくて痛んだり、ごろごろする感じがあります
クマができる
こすりすぎによって目元にメラニンが作られてしまい、目の周囲の皮膚にメラニンが沈着してクマができます
目の下をこするクセなども、クマの原因になります
目の下の皮膚は、毛細血管の色が透けて見えることがあるほど大変薄いので、洗顔やクレンジングでゴシゴシするだけでもよくないくらいです
クセで日常的に目をこする人も、気をつけないと茶色いくまを作ってしまいます
目元の皮膚は薄いのでもちろんこすることによってしわになりやすくなります
しわができてしまうと見た目年齢がだいぶあがってしまいます
まつげが入り込む
本来はまぶたの内側に入り込むということはあり得ないことですが、強くこすり続けているうちにまぶたの裏側にまつげが入り込んでしまうことがあります
また、一度入り込んでしまうと本来はまぶたと眼球は接しているものですからなかなかとれません
さらに、異物と違いいくら洗顔しても、まぶたにひっついているまつげですから取れません
目の周りの皮膚は薄くて敏感な部分なので肌荒れしやすい部位
よく目をこすることがあるなら、アレルギー反応かもしれません
寝室はホコリがたまりやすいので、こまめに掃除をしましょう
布団を干したり、シーツやカバーも取り替えて清潔にすることを心がけましょう
なるべく目を擦らないようにし、目を大切にしましょう