汗をかいても崩れない(1)
蒸し暑く、汗をかきやすい季節になりました
この季節、何と言っても女性が気になるのはメイクっ
せっかく朝きちんとメイクをしても、外に出たとたんに汗でメイクがよれてしまうという方も結構いらっしゃるのではないでしょうか
せっかくマツエクをして、マスカラやアイラインなどのアイメイクのよれが気にならなくなっても、ファンデーションのよれが気になったら嫌ですよね
今日はファンデーションがよれにくいメイク方法をご紹介します
夏場のメイクは崩れにくいベースづくりがとても大切です
暑い季節ならではのコツをおさえて、汗に負けないメイクしたての肌をキープしましょう
メイクの前に保湿&毛穴引き締め
夏の肌は汗などでべたついているため、表面は潤っているように見えますが、紫外線やエアコンの影響で内側は意外と乾燥しています
肌が乾燥していると、それ以上の水分蒸発を防ぐため、皮脂を分泌して表面をコーティングしようとします
肌がベタつくからといって保湿が不十分になると、それが余計に皮脂分泌量を増やし、メイク崩れの原因になってしまうのです
なのでメイク前には化粧水や乳液でしっかりと保湿を心がけましょう
乳液やクリームは、乾燥しやすい口元・目元からなじませて、ベタつきがちなTゾーンは最後に薄くつけるようにし、スキンケアのあとティッシュで余分な皮脂を取り除いてあげるとメイク後の皮脂崩れをおさえることが出来ます
また毛穴が開いていると汗や皮脂が出やすく、メイクも崩れしやすくなります
朝洗顔したあとに肌を冷やすと、毛穴がキュッと引き締まり、メイク崩れしにくい肌になれます
例えば化粧水は冷蔵庫で冷やしてから使ったり、時間があるときのメイクのときは冷やしたシートマスクを使うのもおすすめです
また、あまりの蒸し暑さにメイクしている最中にも汗をかいてしまう場合は、首筋を冷やしてあげると体感温度を下げるとともに顔の汗をおさえてくれるので、メイクをキレイに仕上げることができますよ
化粧下地は手早く
下地は、乳液やクリームがしっかり浸透するまで待ち、浸透したら顔の中心から外側へ向けて、手早く塗っていくようにしましょう
日焼け止めを塗る場合は、下地の後に日焼け止めを塗ってくださいね
そしてファンデーションをつけるのは、下地が完全に乾いてベタつかなくなってから
水分をしっかり飛ばしてあげることで、ファンデーションが肌に定着してメイクが崩れにくくなります
続きは明日の記事でご紹介しますね