まつげの老化について

まつ毛が短い、細い、抜けやすい、生えてこなくてまばら・・・

などなど、まつ毛のお悩みをかかえている方少なくないと思います

３０～５０代の女性２人に１人は、まつげの悩みをかかえているといわれているんです

まつげが弱っていく原因

もちろんまつ毛にダメージを与えるのは、普段のアイメイクやまつ毛メイク、クレンジングの仕方、目を擦ってしまうなどのくせなどもありますが原因はそれだけじゃないんです

年を重ねるごとにまつげが弱っていく一番の原因は“加齢”なんです

３５歳を過ぎると、まつ毛の長さと密度がともに低下するという結果も出ていて、体の一部であるまつ毛も老化していきます

年を重ねるごとに、生え変わるまでのサイクルが長くなり、生えるまつ毛そのものも短く、細くなっていきます

加齢によってまつ毛がスカスカになってしまう原因

毛髪は、毛母にある毛母細胞の分裂によってつくられていて、まつげも髪の毛と同じように毎日生え変わっています

毛には一定の寿命があって自然に抜けてまた新しい毛が生えます

加齢によって、細胞が作られる時間が遅くなると、当然自然に抜ける数のほうが新しく生え変わる数より多くなってきます

このため本数自体少なくなってくるのです

また、細胞自体の働きが衰えてくると、生えてきても、ハリやコシのない細いまつ毛になってしまい、結果としてスカスカになってきてしまうのです

日頃からダメージを受けやすいまつげですが、美容液でケア等を行い、年齢を重ねても健康まつげになるよう目指しましょう