『 ものもらい。。 』
今日は身近な眼の疾患『 ものもらい 』について書きたいと思います
“ものもらい”には麦粒腫と霰粒腫の2種類があります。
麦粒腫(皮膚の常在菌が原因)
麦粒腫発生の原因は、外部からの感染ではなく、体表面上のいたるところに存在する皮膚常在菌のふるまいによるもの。
霰粒腫(ただの皮脂のかたまり)
ものもらいのひとつである霰粒腫は、まぶたに出来るできもので、菌に感染して発症するものではありません。
マイボーム腺(まぶたの縁にある皮脂腺の1つ)に皮脂などの不純物がつまり、脂肪がたまって発症します。
そのため、皮膚を清潔に保つことが大切です。
※ 夏の暑い日に汗をそのままにしておく
※ 深夜までの仕事
※ 強いストレス
※ 大量のアルコール
※ 喫煙
などの疲れや汚れの原因になる生活習慣は、できるだけ改善することが大切です
2つのものもらいのどちらにも共通しているのは、
「ものもらいは人からうつる病気ではない」
ということですが、、、
ものもらいになりやすい生活習慣をあげてみましょう
体調不良・疲れ・ストレス
体調不良や疲れにより、菌に対する抵抗力が低下します。
また、強いストレスにより、自律神経が失調することで免疫力が低下します。
不潔
落としきれていないアイメイクや、汗をそのままにしたり、汚れたタオルや手で目の周りをこすり、細かい傷をつけたりすると細菌への感染の可能性を高めます。
刺激の強い嗜好品
免疫力の低下したところに、大量のアルコールや喫煙は良くありません。
こういった生活習慣が原因になることがあるので、改善できることは改善し、ものもらい予防しましょう
ものもらいになってしまった状態での、まつげエクステの施術は基本的にお断りしております。
状態が悪化しないためにも、治ってからにしましょう
Posted on: 2016年3月8日, by : GLAMOROUS 横浜関内店