夏にかかりやすい目の病気!?
知っているようで知らない、
夏にかかりやすい眼の感染病の一つ、
流行性角結膜炎(はやり目)
ウイルス性結膜炎の一種で、
ウイルス性結膜炎患者の中で、
最も多いタイプの結膜炎なんだそうです。
感染力が非常に強く、“はやり目”とも呼ばれます。
【 症 状 】
結膜炎
・めやにが非常に増える。
(→朝起きると、めやにで目が開かなくなる事がある)
・片目が発症した場合、4~5日経つと
もう一方の目も発症する場合が多い。
・視力が多少低下することがある。
・涙目や、瞼が腫れることがある。
・症状が強い場合は、瞼の裏の結膜に白膜ができ、
眼球の結膜と癒着することがある。
・症状が強い場合は、耳の前にあるリンパ節が腫れる。
角膜炎
・点々とした混濁が発生し、痛みを感じる。
・ちょっとした明かりが眩しく感じたり、
目のかすみを感じることがある。
・黒目の表面が剥ける(角膜びらん)が発生し、
目のゴロゴロ感や、激しい痛みを伴う。
などの症状が見られます。
はやり目はほとんどが接触感染です。
例えば、
① はやり目の人が目をこする
↓
② つり革を持つ
↓
③ 他人が同じつり革を持つ
↓
④ 持った手で目を触る
このように、知らず知らずに人から人へと感染します。
また、感染経路は触ったものを介すだけでなく、
水も経路となります。
はやり目と診断されると、
感染の恐れがなくなるまで“出社停止”です
はやり目をうつさない、うつらない為に、
手をよく洗い、目をこすらない。
身体を休め、免疫力(体力)を落とさない。
かかっている人は、最後にお風呂に入る。
誰かがかかっている場合、タオルの共有はやめる。
洗顔時に気をつける(もう一方の目にも移りやすくなる)
などのことに注意しましょう
まつげエクステを付けるときは、
目の状態が良好でなくてはいけません
目に異常があるときは控えましょう
Posted on: 2016年8月15日, by : GLAMOROUS 横浜関内店