夏に流行る目の感染症
知っているようで知らない、
夏にかかりやすい
眼の感染病の一つ、
流行性角膜炎(はやり目)
ウイルス性結膜炎の一種で、
ウイルス性結膜炎患者の中で、
最も多いタイプの結膜炎です。
症状…
●結膜炎
▼めやにが非常に増える。朝起きると、
めやにで目が開かなくなる事がある。
▼片目が発症した場合、4~5日経つと
もう一方の目も発症する場合が多い。
▼視力が多少低下することがある。
▼涙目や、瞼が腫れることがある。
▼症状が強い場合は、瞼の裏の結膜に白膜ができ、
眼球の結膜と癒着することがある。
▼症状が強い場合は、耳の前にある
リンパ節が腫れる。
●角膜炎
▼点々とした混濁が発生し、痛みを感じる。
▼ちょっとした明かりが眩しく感じたり、
目のかすみを感じることがある。
▼黒目の表面が剥ける(角膜びらん)が発生し、
目のゴロゴロ感や、激しい痛みを伴う。
などの症状が見られます。
はやり目はほとんどが接触感染です
また、感染経路は触ったものを
介すだけでなく、水も経路となります。
予防として、
手をよく洗い、目をこすらない。
身体を休め、免疫力(体力)を落とさない。
かかっている人は、最後にお風呂に入る。
誰かがかかっている場合、
タオルの共有はやめる。
洗顔時に気をつける
(もう一方の目にも移りやすくなる)
などのことに注意しましょう
エクステを付けるときは、目の状態が
良好ではなくてはいけません
目に異常があるときは控えましょう
Posted on: 2019年8月26日, by : GLAMOROUS 横浜関内店